【毎日生成AIでサービス開発100】16日目 Googleのハッカソンへ申し込んだぞ!
自己紹介
ユアスタンド株式会社のプロダクトマネージャー、髙原と申します。
企画趣旨
生成AIを使ったサービス開発を題材に100日連続で記事を書こうシリーズ16日目。
これは2025/06/06ぶんの記事です。
今回の取り組み
zennを眺めていたところ、ハッカソンの情報が飛び込んできました。
第2回 AI Agent Hackathon with Google Cloudです。
応募した!📣
守るべきルール
前述の公式サイトにハッカソンのルールが明記されています。
遵守できていない場合、せっかく提出しても受理されないケースが考えられるので注意しましょう。
以下、公式サイトからの転記を含みます。
開発プロジェクトの必須要件2つ
1. Google Cloud アプリケーション関連サービスの利用
以下のいずれかの Google Cloud アプリケーション関連サービスを 1 つ以上 使用すること。
App Engine
Google Compute Engine
Google Kubernetes Engine
Cloud Run
Cloud Run functions(旧 Cloud Functions)
Cloud TPU
Cloud GPU
2. Google Cloud AI 技術の利用
以下のいずれかの Google、Google Cloud AI サービスを 1 つ以上 使用すること。
Google Cloud AI サービス (下記リストから 1 つ以上選択)
Vertex AI
Gemini API in Vertex AI
Google Agentspace
Vertex AI Agent Builder
Agent Development Kit
...
めっちゃある。対象サービスは30超はあるのでぜひ自分の目で確かめてほしい。
提出物
- プロジェクトのGitHubリポジトリの URL
- プロジェクトをデプロイしたURL
2025年6月30日~7月16日までの間は、デプロイした上で動作確認できる状態にしておいてください。- プロジェクトについて説明した Zenn の記事
文字数は 4000~6000 文字とし、カテゴリは「Idea」で投稿してください。
記事中に、下記 ⅰ~ⅲ を必ず含めてください。
ⅰ. プロジェクトが対象とするユーザー像と課題、課題へのソリューションと特徴をまとめた説明文
ⅱ. システム アーキテクチャ図の画像
ⅲ. プロジェクトの 3 分以内のデモ動画
※ デモ動画は自作の上、YouTube に公開し Zenn 記事に埋め込んでください。
※ X アカウントをお持ちの方は、ハッシュタグ #aiagentzenn と #googlecloud をつけて、投稿をお願いします。
なかなかユニークな特徴を感じますね✨
気になる点をピックアップしていきます。
プロジェクトのGitHubリポジトリのURL
これは妥当。当然PrivateではなくPublicにしている必要があります。
またコードが筒抜けということは、コーディング部分は一般公開されてしまうことを意味します。
ビジネス化を検討しているプロダクトの場合は注意が必要ですね。自ら参入障壁を下げてしまう愚は犯さぬようにしたいところです。
プロジェクトをデプロイしたURL
妥当ですね。パブリックにアクセスできる状態にしておき、審査員はもとより不特定多数のユーザーも触れるようにということでしょうか。
2025年6月30日~7月16日まで、ということでその期間に審査を実施するのでしょう。2週間あまりで数百~数千(予想)のサービスを審査するのは骨が折れますね…(心配になってきた)
プロジェクトについて説明した Zenn の記事
しかも「文字数は 4000~6000 文字と」すること。
かつ下記が条件となります。
記事中に、下記 ⅰ~ⅲ を必ず含めてください。
ⅰ. プロジェクトが対象とするユーザー像と課題、課題へのソリューションと特徴をまとめた説明文
ⅱ. システム アーキテクチャ図の画像
ⅲ. プロジェクトの 3 分以内のデモ動画
※ デモ動画は自作の上、YouTube に公開し Zenn 記事に埋め込んでください。
※ X アカウントをお持ちの方は、ハッシュタグ #aiagentzenn と #googlecloud をつけて、投稿をお願いします。
今回はZennとGoogleの共同企画ということで、Zennの使用が求められるのは当然でしょう。
ひょっとしたら審査側も生成AIを用いて一次審査をするかもしれませんね。
Zennの記事はマークダウン形式なのでAIフレンドリーです。Geminiがばっさばっさと審査してくれることでしょう。
皆さんも応募するときはAIフレンドリーな記事を心がけましょう✨…どんな記事?
次回
該当ハッカソンに応募する作品のアイディエーションをするかもしれません。
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