Claude for Desktopのインストール
こんにちは、$@(ダラ~っと)です(๑Ò﹃ Ó๑)ゝ
はじめに
今になってClaude for Desktopを使ってMCPを触ってみようと思います。
4月に書いていて中途半端だったので書き足しました。
AIの流れが速いので、すでに…な感じではありますが。
OpenAIが2025/3/27に、のAIエージェントSDKがMCP(Model Context Protocol)のサポートをアナウンスしています。
こちらも使ってみたいですが、比較するという意味でもClaude for Desktopから触ってみようと思います。
何がわかる?
- Claude for Desktopのインストール
環境
- Windows 11 Pro
事前準備
手順
Quickstart For Claude Desktop Usersからインストールしていきます。
Claude for Desktopのインストール
Claude for Desktopからダウンロードしてインストールする。
Claude for DesktopmのMCP設定
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
を任意のテキストエディタで開きます。
デフォルトでは、何も設定されていませんでした。
{}
:::details 設定ファイルのパスの調べ方
左上のハンバーガーメニュー > ファイル > 設定(`Ctrl + ,`)

開発者 > 構成を編集

:::
公式のWindows用設定を元に設定します。
{
"mcpServers": {
"filesystem": {
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"@modelcontextprotocol/server-filesystem",
"%USERPROFILE%\\mcp"
]
}
}
}
上記では、filesystem
というサーバーを追加しています。
引数で、@modelcontextprotocol/server-filesystem(Github)で実装されているMCPサーバーと操作を許可するフォルダを指定しています。
Claude for Desktopの結果を、ローカルのフォルダやファイルに保存したりすることを指示できるようになります。
私の場合は、ユーザーホームの直下に、mcpフォルダを作成して指定しています。
ユーザーホームは、%USERPROFILE%
で設定可能でした。
また、npxコマンドを使用するため、Nodeがインストールされている必要があります。
手順は割愛しますが、私はVoltaを使ってインストールしています。
設定が終わったら、Claude for Desktopを再起動します。
デフォルト設定では、Claude for Desktopは常駐しているため、インジケーターまたはハンバーガーメニュー > ファイル > 終了で終了させた後、起動すると反映されます。
設定が反映されると、チャット欄にハンマーマークが表示されます。(再起動後、多少タイムラグがあるかもしれません)
左上のハンバーガーメニュー > ファイル > 設定(Ctrl + ,
) > 開発者を開くと、設定を確認できます。
プロンプトを入力して試す
ニュースを要約して保存するように実行してみます。
保存したテキストファイルは下記のようになりました。
おわりに
Claude DesktopはWeb検索が出来たりするので、MCPを使ってより便利に使っていきたいです。
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