【GitHub】どういう時に草は生えるのか?
はじめに
作業しているのに草(Contributions)が生えない...そんな経験はありませんか?
私自身も「結構頑張ったはずなのにあまり反映されない...」と感じたことがあり、改めてGitHubのContributionの仕組みを調べてみました。
やるなら自分の頑張りをしっかりと可視化させたいですよね。
そもそも草(Contributions)とは
直訳すると「貢献」という意味です。
GitHubでは、どれだけ活動(貢献)したかを視覚的に表してくれるグラフとして、緑色のマス(いわゆる草)がプロフィールに表示されます。
色の濃淡で作業の頻度もわかります。
カーソルを当てるとその日のコントリビュージョン数が表示されます。
コントリビュージョンカレンダー
こんな時にカウントされる
- コミットする
- Issueを作成する
- プルリクエスト(PR)する
- 新しいリポジトリを作成する
- ディスカッションを作成する&解答を行う
ディスカッション機能という存在を初めて知りました。
個人開発では使う機会はなさそうですが、とても便利そうですね。
注意点
グラフに反映されるまで時間がかかる場合がある
すぐコントリビュージョンカレンダーを確認しに行っても変わっていないことがあります。最大で24時間かかる場合があるので待ちましょう。
デフォルトブランチでコミットされていない
デフォルトブランチ(通常は main や master)でないブランチでのコミットは、マージされるまではカウントされません。デフォルトブランチの変更を行うか、デフォルトブランチにマージする必要があります。
おそらく私の草が育たなかった原因はこれかもしれません。4月から5月にかけて、mainブランチの他にdevelopブランチを切って作業をしていましたが「マージするのは最後の方でいいか・・・」とおろそかにしていたんですよね。
拡張機能と関連サービス
まだGitubを使い始めて約4ヶ月と日が浅いので標準のグラフで充分事足りていますが、いろいろな集計サービスもあるので是非使ってみようと思います。
GitHub Contributions Chart Generator
ユーザー名を入れるだけで今までのグラフを表示してくれるサービス
GitHub Colorful Contributions
Chromeの拡張機能で、草の色を変得ることができる
GitHub Profile Trophy
GitHub活動をトロフィーとして可視化できるサービスです。
まとめ
自分の成長を草で振り返るのは、ちょっとした日記のようでもあります。
地道な作業も、草が生えていれば自信になる。
モチベを育てるためにも、草のルールは知っておいて損なしですね🌱
参考にさせていただいた記事
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