【SES】初めてのエンジニア就職活動をして感じたこと
自己紹介👀
元自動車工場勤務。職場でパソコンを使う機会があり、エンジニアに憧れて独学でWeb制作を学習。約1年の学習を経て工場を退職し、エンジニア転職活動を開始。
しかし半年間就職が決まらず挫折。「それならばフリーランスとして活動しよう」と決意し、2019年8月に「TUCODE」という屋号で個人事業を開始。
その後、5年間フリーランスとして活動。さらなるスキルアップを目指しSES企業に就職。Javaを使ったアプリ開発を約1年経験し、現在は東京のシステム会社にてエンジニアとして勤務中。
なぜエンジニアになりたかったのか🧑🏻💻
いくつか理由があります:
- 小学生の頃からパソコンが好きで、パソコンクラブに所属していた
- 自動車工場でエンジニアがパソコンで開発している姿に憧れた
- 将来が不安で、手に職をつけたかった
- アプリを作ってみたいという好奇心があった
- 場所にとらわれずに働ける仕事がしたかった
- 稼げる職業だと思った
すべてが理想通りになったわけではありませんが、基本的には希望に近い形で実現できています。
実際にSES企業に就職してどうだったか?
案件や会社によって状況は変わりますが、私の印象としては「成長できる環境」でした。
ただし、待機期間中の給与は80%支給だったりと、課題もあります。それでも、学び続ける姿勢が求められ、それが自身の成長につながりました。
当時のスキルセット
- HTML / CSS
- JavaScript(フレームワーク未使用、アニメーション程度)
- PHP(WordPressでの利用)
このように、実績はあるものの開発経験としては未経験扱いされることが多く、良い配属先を得るには実力と証明が必要でした。
配属が決まるまでに行ったこと
良い案件に入るためには「実績」が重要です。
以下のような取り組みを行いました:
- 営業担当に毎日学習内容を報告
- 目標を設定し、それに向かって学習(例:Java Silverの取得)
- 面談対策を日々実施
- スキルシートの見直しと改善
学習内容の共有
モチベーション維持と営業との連携強化のため、毎日午前・午後の学習内容を報告。
営業担当からも「やる気が伝わる」と好評価でした。
明確な目標の設定
「Javaでの開発案件に携わりたい」という目標を持ち、Java Silver(SE 11)資格を取得。
結果としてSpring Bootを使用する案件に参画することができました。
面談練習
スキルシートの内容をスムーズに説明できるよう、録画して練習。
第三者目線で自分を客観的に見ることができ、非常に効果的でした。
スキルシートの改善
隙間時間で定期的に見直し。
「もっとこう書いたほうが伝わる」と気づくことがあり、継続的に改善。
最近ではAIを活用して最終チェックもしています。
配属後の実務はどうだったか?
結論:かなり大変でした。
最初の3ヶ月は簡単な業務が中心で早く帰れていましたが、4ヶ月目から一転して炎上案件に。
朝8:30から夜23時まで、土日出勤もありました。
教えてくれる人がいない中、Web検索にも制限がある厳しい環境。
家で環境を再現して対応方法を試行錯誤したり、スマホで調べたりと工夫を重ねました。
それでも、自分で調べて解決する力が付き、大きな成長につながったと感じています。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今回の経験から強く感じたことは:
学習は絶対に必要
未経験からエンジニアになるのは簡単ではない
まだまだ道半ばですが、今後も継続して努力していきたいと思います。
次の記事でまたお会いしましょう!
CHAO!
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